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TEL.対応致しかねますのでご了承下さい。



■ワイン(グラスワイン・デイリーワイン・ボトルワイン)
市場相場で約1本5,500円以下のワインについては、少しでもお安く・いろいろなワインをお試し頂けるように、またロス防止・酸化防止・適温管理の観点からファンビーノのワインサーバーにてご提供致します。常時6種類のワインの中からお好きなワインを選んで頂けます。ご注文後、セルフサービスとなります。こちらのワインは、ワインセラー ファンビーノ ブリリアント40にて保管致します。
市場相場で約1本5,500円以上のワインについては、ボトル売りとなります。高価なワインもご用意しております。仕事が上手くいった日、記念日など特別な日にお飲み下さい。こちらは、ワインセラー ユーロ・カーヴ コンパクト59にて保管しております。
ワイングラスは、ボルドー型・ブルゴーニュ型・万能型・モンラッシェ型・フルート型をご用意しております。ワインに合ったグラスをお選び頂けます。ショット・ツヴィーゼル、リーデルなどのブランドのグラスをご用意しております。

■グラスワイン(デイリーワイン)
グラスワイン(デイリーワイン)は、1グラス(100ml)、550円でのご提供です。
通常ボトル(750mⅼ)のワイン(赤・白・ロゼ・他)で市場相場1本約5,500円以下の銘柄については、ワインサーバーにてご提供致します。6種類のワインの中からお選び頂けます。6連式のサーバーですが、レストラン定番のグローバルワインのフランス「シャトータイヤック(赤)」やピーロートのドイツ「ピーロートブルー(白)」などをご用意しております。やはり、長く定番であるということは、営業手法など賛否があるようではありますが、美味しいと評判で、それなりの理由があるということです。また、定番商品以外でも、大谷翔平選手の愛犬デコピンで有名となったカリフォルニアワインの「デコイ」、桜井博志氏(元獺祭社長)とパスカル・マーティー氏(元ムートン、オーパスワンの醸造家)、亜樹直氏(「神の雫」原作者、別ペンネームの天樹征丸で、「金田一少年の事件簿」原作)のコラボのチリ「ぎんの雫」といった話題となったワインなども入れ替わりでご提供いたします。、有名シャトーのサードラベルなども入れ替わりでご提供いたしますが、サードラベルワインも高くなり、入手困難となってきましたので、ボトル売りの場合もあります。また、ボジョレーヌーヴォーの時期(毎年第3木曜日午前0時解禁)には、小売量販店では販売していない数種類のボジョレーヌーヴォー、上位グレードのボジョレーヴィラージュヌーヴォーなどを入れ替えてご提供致します。近年は静かになりつつあるボジョレーヌーヴォーの盛り上がりですが、バブル時代の象徴のひとつでもあります。もともと、ボジョレーヌーヴォーの盛り上がりは、日本だけのようで、輸出量の半分近くが日本への輸出のようです。販売側のブランド戦略、販売戦略といえば、そうかもしれませんが、ワインを知るきっかけになった方も多い思います。現代でこそ、安価なワインから高価なワインまでありますが、欧州の歴史上、上流階級の象徴のひとつでもあった歴史と伝統と文化のある「ワイン」です。「ワインを知る」ということは、長い間育まれてきたヨーロッパの富裕層の文化を学ぶということにもつながります。また、全般的に料理や飲み物にも言えることですが、仕事や見栄でワインを飲むのではなく、「自分自身のライフスタイルを豊かにするためにワインを飲む」ためには、まず、色々なワインを飲むこと、そして、自分の美味しいと感じる座標軸を作ることが大切だと言われています。自分にあった、好きなワインを見つけることです。ワインやウイスキーだけではなく、色々な食材を試してみることで味覚の引き出しが増えてくるようです。まずは、ボジョレーヌーヴォーから始めてみてはいかがでしょうか。そもそも、ボジョレーヌーヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方内の南部であるボジョレー地区の新酒(ヌーヴォー)の意味で、新酒の出来映えを確かめたり、収穫を祝う収穫祭のような生産者の方のお祭りのようです。実は、イタリアの「ヴィーノ・ノヴェッロ」、ドイツの「デア・ノイエ」、スペインの「ビノ・ヌエボ」、オーストリアの「ホイリゲ」などと、各国にもワインの新酒があります。当店でも、入手出来た場合にはご提供いたします。色々なワインを比べてみて下さい。他にも、ミサワインなどもご提供いたします。ワイングラスは、ショットツヴィーゼルのヴェルヴェッレ(ハンドメイド)のボルドー(赤)・シャルドネグラス(白・ロゼ)でお楽しみ下さい。
デイリーワイン(グラスワイン)用のワインセラーと高級ワインは別々のワインセラーで保管致します。
ボルドーワイン(5大シャトーのセカンドラベル・サードラベル)、ピーロート、シャトータイヤック(グローバルワイン)、その他など、入手状況により、入れ替わりがございます。

■ボトルワイン
ボトルワインは、市場価格が約1本5,500円程度から10万円以上まで幅広く揃えております。
主にボルドーワインの5大シャトー(ファーストラベル・セカンドラベル・サードラベル)を中心に揃えております。フランスボルドーの五大シャトー(マルゴー、ラトゥール、ラフィット、オー・ブリオン、ムートン)は、ファーストどころかセカンドも価格が高騰してきていますので、サードまでをご提供致します。少しだけですが、プリズナー、シルヴァーオークなど、現品限りのボトルもあります。これらは、ウイスキーを購入する時に抱き合わせ商品となっている場合があるためです。その他にも、オーパスワンなどの有名銘柄や、フランスのコート・ダジュールのカンヌ沖にある小さな島「サントノラ島」に西暦410年から存在するシトー修道会の修道院「アベイ・ド・レランス」で造られたワインもご用意いたしております。多くの修道院は伝統的に、農業、ブドウ園、ビール醸造で生計を立てていました。ベルギーのトラピストビール(修道院ビール)もそのひとつで、同じくシトー修道会の修道院で造られているビールです。他にも、カルトジオ修道会、ベネディクト修道会、シトー修道会など、メインとしてフランスのカトリック会派が熱心にリキュールの開発、生産に取り組んだと言われています。カルトジオ会が生んだのがシャルトリューズ、ベネディクト会が生んだのがベネディクチンです。もともと、ベネディクト修道会からシトー修道会が派生し、シトー修道会からカルトジオ修道会が派生しています。ベネディクト修道会の聖ベネティクトゥス戒律の中には、自給自足も含まれており、昔は、ビール、ワイン、リキュールも薬と考えられていましたので、盛んに造られていました。今でもワインを造っている修道院があります。ハンガリーで現存する、最古の修道院で、世界遺産にも登録されていますパンノンハルマ修道院、ドイツのヒルデガルト修道院、イタリアのヴィトルキアーノ修道院、フランスのプロヴァンス地方のヴァントゥー山が連なる地に立つ聖マドレーヌ修道院、などです。これらのワインも入れ替わりでご提供いたします。ぜひ、歴史と伝統と文化のワインもお楽しみください。
スパークリングワイン、シャンパン、高価なワインは、ボトル単位での販売にてご提供致します。シャンパンや市場価格約1本(通常ボトル750mⅼ)5,500円以上のメーカー小売希望価格のワインについては、ボトル売りといたします。銘柄にもよりますが、基本的には市場価格でご提供出来るように頑張ってまいります。高価なものでは、5大シャトーである以下の銘柄を中心にご用意致します。売切れなど、入手出来ない場合もありますので、ご了承下さい。他にも、オーパスワンなどの有名銘柄もご用意しております。ショットツヴィーゼルのエノテカ・ヴィノディ(ハンドメイド)のボルドー(赤)・ブルゴーニュ(白・ロゼ)・シャンパンのグラスでお楽しみ下さい。

■5大シャトー(1st~3rd)
5大シャトーは、下記になります。「ロートシルト」は、「ロスチャイルド」のドイツ語風の読みになります。
①シャトー・マルゴー
ファースト  シャトー・マルゴー
セカンド   パヴィヨン・ルージュデュ・シャトー・マルゴー
サード    マルゴー・デュ・シャトー・マルゴー
②シャトー・ラトゥール
ファースト  シャトー・ラトゥール
セカンド   レ・フォール・ド・ラトゥール
サード    ポイヤック・ド・ラトゥール
③シャトー・ラフィット・ロートシルトロスチャイルド)
ファースト  シャトー・ラフィット・ロートシルト
セカンド   カリュアド・ド・ラフィット
サード    なし
④シャトー・オー・ブリオン
ファースト  シャトー・オー・ブリオン
セカンド   ル・クレランス・ド・オー・ブリオン
サード    クラレンドル・ルージュ
⑤シャトー・ムートン・ロートシルトロスチャイルド)
ファースト  シャトー・ムートン・ロートシルト
セカンド   ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド
サード    なし

■シャンパーニュ(シャンパン)
シャンパンは、ドン・ペリニヨン、ヴーヴ・クリコ、ローランペリエ、モエ・エ・シャンドンを中心に揃えております。ハーフボトルもございます。

■セカンドラベル
セカンドラベルとは、ファーストラベルがそのシャトーを代表する最上級のワインとすれば、セカンドラベルはその一段階下のグレードになります。法律上ではファーストラベルとして販売できるものの、樹齢が若いなどの理由で生産者側で独自に区別したワインになります。原料ブドウ以外は生産者も製造スタイルも同じで、ファーストラベルより価格は安く設定されているのが一般的です。原料ブドウが異なるので当然飲み頃も異なり、セカンドラベルは「今飲める」ものが多いです。しかし、セカンドラベルも価格が上がってきてしまいました。

■サードラベル
サードラベルとは、高騰したセカンドラベルに代わり、近年出てきているのが「サードラベル」です。どういったものをサードラベルと呼ぶかという規定はありません。全く違う地区で造ったブドウを使っていても、生産者が同じであればサードラベルと呼ぶこともあります。また、シャトーによってはサードラベルを生産していないところもあります。セカンドラベル同様「買ってすぐ飲める」ワインです。生産者のスタイルはしっかり表現されているので、有名シャトーのワインを試してみたいときにはピッタリです。